Works
Dec.2015 詩集『Childhood~ こどもの時間』に詩に触発された楽曲をそれぞれで創作し、手書きの楽譜が挿入される。
【Childhood ~ こどもの時間】とは・・・
https://www.kurumed-publishing.jp/books/6
Koko et Kaoli のユニットが発足するきっかけとなったプロジェクトです。
実は、これより1年前(2014年)に
Kaoli が手がけた作曲に、Kokoがお手伝いする機会がありました。
京都の染めの学校『アルスシムラ』の校歌です。
この校歌を作曲し、納品するにあたり、
Koko がピアノ伴奏のアレンジと譜面作りを行い、
ヒルトップスタジオで録音も行われました。
Kokoは、Kaoli の素直で純粋な作風に感銘を受け、
もっともっとギターで曲をつくったらいいね、と。
そして、2015年の秋。
素敵なプロジェクトがあるの・・・、Kokoさんもご一緒にいかがでしょう?
Kaoli は意気揚々とエミリー・グロッショルツさんの英語の原詩と
早川敦子さんの日本語訳の詩のコピーをたずさえて言いました。
『初めてのピアノレッスン』と『秋のソナタ』というタイトルの詩は、
Kokoさんが作曲されるのがいいと思う・・・
わたしは、『雨を見つけて』と『スノー・ドロップ』を作曲しようと思います・・
はっきりとしたイメージがあっての誘いに、
ああ、この詩から、Kaoliさんにはすでに頭にメロディーが浮かんでる・・・
Koko は自分に共通した感性に出会い、幸せな気持ちになりました。
二人とも詩にインスパイアされて作曲するのは、これが初めて。
これらの詩には、愛としあわせ、そして平和への祈りが一杯でした。